こんにちは、えーたパパ(@eitapapa_fire)です。
インデックス投資で1億円の資産形成&FIREをめざす30代サラリーマンパパです。
ちょっと嬉しいことがありましたので少しばかり小話を。
我が家にクリスマスツリーがやってきました。
「なんだ、ツリーか!」と思われる方もいらっしゃると思いますが、
クリスマスツリーを家に招くことは、実は私の人生においてとても意味のあるイベントでした。
今回は投資に関する情報発信ではないのですが、私の昔話にお付き合い頂ける方はご覧いただければ幸いです。
昔、クリスマスツリーは幸せの象徴だと思っていた
プロフィールに少し書いておりますが、私は少々特殊な家庭に育ちました。
ものごころついた頃には、特にお金が原因で家族のつながりは薄れていたこともあり、クリスマスツリーを家族で囲んだ記憶はありません。
強く記憶に残っているのは、
庭をイルミネーションで飾る家や立派なクリスマスツリーのある友達の家を見ながら、
「いつか家族とキラキラなクリスマスを過ごしたい」
と考えていたことです。
本気でこう思っていました。
”将来の夢レベル”で考えるくらい、「クリスマスツリー」=「幸せ」だと思っていました。
クリスマスツリーが家にやってくるという意味
こどもの頃から、「クリスマスツリー」=「幸せ」と考え続けていた私にとって、今回実際にツリーがやってきたのは、
念願かなって幸せになれている
と思えるほどの意味あるイベントです。
大切な家族を持つことができ、一緒にクリスマスツリーを囲えるほど仲のよい家庭を築けているのだと思うと、とても感慨深いです。
大げさかもしれませんが、涙が出そうになるくらい嬉しい出来事でした。
きっかけは3歳の長男のおねだり
実は「いつかやりたい」と思っていたものの、まだ先の話だと思っていました。
去年はまだ弟(当時1歳)がつかまり立ち期でしたし、ツリーを置くには早いかなと。
今年はもう弟も立派に走り回れるほどに育ったものの、なんとなく先延ばしで考えていました。
そんな中、長男(3歳)の方が、幼稚園で覚えてきたのかわかりませんが、
「パパ、サンタさんのツリーがほしいー!」
と突然言い出すではありませんか。
もちろん即答です。
「いいよ!ツリーを家に置こう!」
実際、置いてみてどうだった?
子どもは悲鳴をあげるほど喜んでくれました。
オーナメントやイルミネーションを、妻と子ども達が楽しそうにかざる姿を見て、ちょっと泣きそうでしたw
実は、開封した後にはちょっとしたトラブルが発生しました。
ネジ穴に不備がありそのままでは土台を組むことができなかったのです。
返品するしかないか、と思ってしぶしぶ箱にしまったのですが、子どもが泣き出してしまいました。
妻が「どうにかして組み立てよう!」と言い出したので、私も決心。
電動ドライバでウイーーン!とネジ穴を削ること20分。どうにか土台を組んでツリーを仕上げることができました。
若干粗目のつくりだったので苦労もありましたが、立派だし置いてみて本当によかったです。
ツリー自体は4,000円くらいだったのですが、4,000円でこんな感慨深い気持ちになれるのかと感動しました。
初心忘るべからず、これからも家庭を大事に
クリスマスツリーがやってきたことで、
「いつか家族とキラキラなクリスマスを過ごしたい」 とこどもの頃からずっと考えていた夢を、目の前に実現することができました。
多少なりとも頑張ってきたかつての自分をほめてあげたいですし、何より一緒に家庭を築いてくれている妻に感謝したいです。
もちろん、無邪気に喜んでくれるかわいい子どもたちにも。
ただ、あえてここで自戒の念を込めて書いておくと、
人間、一度手にしてしまうとそのありがたみを忘れがちです。
決して現状があたりまえだと思わず、感謝を忘れずにこれからも家庭を第一に人生の歩みを進めていきたいと思います。
そして、大事な家族をお金で困らせたり、自由を奪われないよう、これからも資産形成をがんばっていきたいと思います。
#しばらくはクリスマスツリーのイルミネーションを眺めながらニヤニヤ幸せを感じる日々が続きそうな管理人です。
以上、拙い雑記を最後までお読みいただきありがとうございました!
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