こんにちは。えーたパパ(@eitapapa_fire)です。
インデックス投資で1億円の資産形成&サイドFIREをめざす30代サラリーマンパパです。
毎月のお給料の大半をインデックス投資に回すほどの信者でして、運用実績などを毎月ブログで公開してたりしてます。
さて、実は今回初めて、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2022」に投票してみました。
このイベント自体は昔からよく知っていたのですが、ブロガーではなかったので投票したことはありませんでした。
今回、「ブログも1年以上続いたことだし、一応、ブロガーでいいのか?」と思い立ちまして、初めての投票に至りました。
ということで、
- どの商品に投資したのか?
- 結果の予想は?
について記事にしてみました。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」とは?
投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。投資信託の事情通である彼ら彼女らが支持する投資信託はどれか?
証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022公式サイトより
ということで、ブログで情報を発信するほど投資信託に入れ込んでいる方々が選ぶ商品ランキング、的なものだと思っていて、私もインデックス投資を始めた2016年から毎年欠かさず見ております。
古参の方が多いだけに、「自分も投票していいの?」と少し悩みましたが、どちらかと言えば庶民サイドの人が参加していくことで、投信界隈がもっと盛り上がっていいなぁと思って参加してみました。
ちなみに昨年の結果(1位~5位)は以下でした。
昨年は、私もガンガン積み立てている「オルカン」が2位にダブルスコア以上で突き放し、栄えある第一位に輝いています!
レ…レバナスが5位に!!!
レバレッジ系のファンドが5位に入り込んできたのは、驚きだったなぁ。
さてさて今年はどうなるのか…!
今年はさらに、投資系Youtuberやツイッターの投票イベントもあるようで、運営の方も時代に合わせていろんな工夫をされておられるなぁと感じました。
どのファンドを選んだ?
ということで早速、私がどのファンドを選んだか?紹介したいと思います。
最大3つ選ぶことができましたので、上位3位をランキング形式で紹介します。
ちなみにこのランキングは私の推しであり、今回の「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」の1~3位結果予想でもあります。
1位:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
当ブログでも、もはや語りつくしたところがありますが、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を1位で投票しました。
過去いろんな記事で触れてきましたが、インデックス投資における完成された商品ではないでしょうか。
>>初心者におすすめの投資信託は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
>>全世界株式(オールカントリー)と米国株式(S&P500)はどっちがいい?【両方に投資はあり?】
ずばり、投票の理由は以下3点です!
- これ一本で全世界に分散投資を実現
- 自動リバランスなので手がかからない
- 投資信託なので配当金再投資の手がかからない
おそらく、今年のファンドオブザイヤー(1位)も2位を大きく突き放してオルカンが勝ち取ることを予想します。
2位:VT バンガード・ トータル・ワールド・ストックETF
1位に続き、全世界株式型のファンドを選びました。
世界に名高いバンガード社の商品、「VT バンガード・ トータル・ワールド・ストックETF」です。
いわゆる「VT」です。
- これ一本で全世界に分散投資を実現
- 圧倒的な低コストで経費率は驚きの0.07%
「ETF」も投票できるんだ?と少し違和感を感じましたが、本イベントでは選択肢にETFも含んでおります。
私個人としては、円⇒ドル転の手間や分配金再投資の手間を考えると、投資信託推しなのですが、やはりバンガード社の信頼や、その運用規模を生かした圧倒的な低コストを踏まえると、外せないオススメ商品になるかと思います。
3位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
3位は、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」に入れました。
世界をリードし、どんな暴落が来ようとも不死鳥のごとく舞い戻る米国。
そんな米国が大好きな「米国派」にとって有力な投資候補であり、根強く人気の商品です。
- これ一本で米国の大型株500社に分散投資可能
- Slimシリーズで低コスト
昨年の第3位は、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」だったのですが、今年は逆転してeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が上がってくるのでは?と思っています。
僕がインデックス投資を始めた2016年頃は、「外国株式と言えばニッセイ」といったイメージがあったのですが、eMAXIS Slimシリーズの台頭でその存在感は少し薄れた気がします。
インデックス投資歴の長い方にとってメジャーな商品ではあるものの、昨今のインデックス投資ブームによって投票者層も変わってきたとするならば、今年あたりで世代交代もあるかも?と予想します。
まとめ
今回初めて、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2022」に投票してみました。
私が投票したファンド(=Fund of the Year 2022の1~3位結果予想)は以下でした。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- VT バンガード・ トータル・ワールド・ストックETF
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
個人的には「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は完成された商品だと思っているので、今後この商品を抜き去る魅力的なファンドが登場する日は来ないのではないか?とか思っています。
あるとするなら技術が進歩して、信じられないくらい低コストな商品が出る?とかでしょうか。
とか言いながらも、いずれここに挙げた3本のファンドが「昔はあったよなぁ」とか思い返されるような時代が、いつかは訪れるのでしょうね。
それはそれで楽しみです。
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2022」の結果は2023年1月21日(土)夜8時から発表されるので、興味がある方はご覧になってみてはいかがでしょうか!
結果はいかに!楽しみです!
今回の記事は以上です。
ではまた!
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