こんにちは、えーたパパです。
インデックス投資で1億円の資産形成&FIREをめざすサラリーマンパパです。
今回の記事は、私がインデックス投資の相棒として愛用するマネーフォワード MEについて紹介します。
資産管理アプリとしては個人的にナンバーワンだと思っていて、
特に資産運用初心者の方におすすめしたい優良アプリで、無料からご利用いただくことが可能です。
間違いなく、わが家の資産形成を加速させてくれているアプリです!
家計簿つけるの苦手なわが家にとって、神アプリだよね♪
- これから資産運用を始められる方
- 今の資産保有状況、毎月の収支管理ができていない方
- 投資信託、ETFの運用状況を簡単に管理したい方
本記事では、インデックス投資との相性という観点を強めに、マネーフォワードMEについて紹介します。
もし、マネーフォワードMEの基本的な機能やメリット・デメリット、評判や体験レビューについても知りたい、という方はこちらの記事もぜひご覧ください。
インデックス投資をする方に資産管理アプリをおすすめする3つの理由
インデックス投資を5年以上続けて思う、資産管理アプリのおすすめ理由を紹介していきます。
【おすすめ理由①】資産・収支の棚卸ができる
資産形成を行う上では資産・収支の棚卸が不可欠です。
資産と収支を棚卸することで、
- 自身のリスク許容度
- 目標との距離感
- 毎月の目標達成に必要な入金額
が見えてくるようになります。
このステップを怠ると、無理な投資額を設定してしまって毎月の投資を継続できなくなったり、無茶な投資判断をしてしまう可能性につながります。
しかしながら、資産と収支の棚卸をするのは、それなりに手間がかかります。
そこで、これらを自動化してくれる素敵なツールが資産管理アプリというわけです。
実際にアプリをインストールして口座を登録すると、以下のようなイメージで、「資産と収支が丸わかり」になります。
見やすい!!!
ね!!
【おすすめ理由②】自動化で圧倒的な時短効果
インデックス投資をはじめ、投資による資産形成を行うようになると「銀行の口座に入ってる預金」だけでなく「証券口座で保有している証券・現金」の管理も必要になってきます。
その際、一つ一つの口座を確認するのは、ハッキリ言ってかなり手間がかかります。
もっと言えば、ジュニアNISAや、確定拠出年金など家族分の口座も活用してくるとなると、その手間は口座の数×人数となります。
試しに我が家の持つ銀行、証券口座の数を数えてみました。
- 住信SBIネット銀行 ×2(夫婦分)
- みずほ銀行 ×1
- 三井住友銀行 ×1
- 三菱UFJ銀行 ×4(家族分)
- ゆうちょ銀行 ×1
- 楽天銀行 ×2(夫婦分)
- SBI証券 ×4(家族分)
- SBIネオモバイル証券 ×1
- マネックス証券 ×2(夫婦分)
- 楽天証券 ×1
合計=19口座
用途によって銀行を分けたり、複数の証券口座を持つなどしている兼ね合いで、かなりの数になってしまっています。
絶望的な数。これをアナログで管理するのは狂気です。
私の場合、「資産の管理」に時間をとられたくなかったので、資産管理アプリを利用することにしています。
一度、口座を登録さえしてしまえば、毎回の口座登録は不要です。
更新ボタン一つで登録済口座の最新の状況を取得してくれます。
また、マネーフォワードのプレミアムユーザであれば、「一括更新ボタン」を押すだけで全ての口座の最新情報を取得してくれています。
この時短効果は本当に魅力的です。
【おすすめ理由③】支出を見直す機会が増え、入金力アップつながる
資産管理アプリを入れると、無駄な支出が減るようになります。
自動で集計される家計簿の中で、「あれ、この支出なんだっけ?」とか、「この支出多いな。減らせないかな?」といった気づきが出てきます。
例えば、これは我が家の家計簿データです。
ご覧のとおり、カテゴリ別の支出をこのように勝手に整理してくれます。
よく見ると「未分類」で56,573円計上されてます。
これは過去に整理されてないカテゴリの場合にこのように表示されますが、この時点で、
なんだっけ?この支出?
(ぎくり…!)
と気づくことができます。
結果的に不可避な支出であることももちろんありますが、こうやって目の当たりにすることで、「見直しできないかな?」と考える機会が圧倒的に増えます。
支出が減ると入金力を高められる
インデックス投資をはじめると、「入金力(毎月の投資額)」の重要さに気づいてきます。
複利の力は、元本が大きいほど加速度的にその恩恵を受けることが出来るためです。
じゃあ「入金力」を高めるためにどうしたらいいの?という話になってくるのですが、方法は基本的に2つしかありません。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
このどちらかです。
入金できる額は、「収入‐支出」から生まれるためです。
収入を高めるのはそう簡単ではありませんし、収入が高まるほど生活レベルも上がり、
結果として支出が増えて入金力が高まらないのもありがちな話です。
まずは支出をコントロールしながら入金力を高めるクセをつけていくことから始めることをおすすめします。
インデックス投資と相性の良い点は?(⇒連携先が豊富&資産推移が確認できる)
マネーフォワード MEがインデックス投資と相性がいいと思う理由は以下です。
- 連携する金融機関サービスが豊富
- グラフが見やすく内訳が把握しやすい
連携する金融機関サービスが豊富(⇒特に銀行・証券)
自分が持っている口座が対応していないと1つの資産管理アプリで全体を管理できず、別管理のテマが発生します。
マネーフォワード MEは公式HPで確認できるとおり、金融機関サービスとの連携がとても豊富です。
少なくともインデックス投資でよく使う口座についてはほぼカバーできます。
グラフが見やすく内訳が把握しやすい(⇒特に資産推移の内訳)
「見やすさ」については個人の嗜好も出てくるので正直使ってみないとわからない部分もありますが、マネーフォワード MEのグラフは個人的にとても好きです。
特に、「資産推移」が見やすくて気に入っています。
こちらは実際の投資信託の資産推移です。
赤い矢印は私が上乗せしておりますが、右肩上がりに資産が伸びていくグラフを確認できるだけでなく、
内訳となる「各商品毎の評価額」も確認でいる点がいいです。
このように、資産が成長していくさまを手軽に見れるようになることは、資産形成のモチベーション維持、継続力につながってきます。
ベランダのガーデニングと一緒だね。
芽が出たりお花が咲くのを見れるから、楽しみに続けてるもん。
無料会員とプレミアムどっちがおすすめ?(⇒まずは無料会員からでOK)
マネーフォワード MEには無料会員とプレミアム会員(~500円/月)の2種類があります。
個人的にはプレミアム会員がおすすめですが、
無料会員で機能が不足していたらアップグレードすることをおすすめします。
ちなみに私は以下が理由でプレミアムを選択しています。
- 1年以上前のデータを閲覧できる
- 金融機関11件以上の連携できる
- 一括更新で連携先データを常に最新状態へ
【参考】無料会員とプレミアム会員の機能差分
無料会員とプレミアム会員の機能差分は以下です。
プレミアム会員は有料だけあって、かゆいところまで手がとどいた高機能仕様になっています。
※マネーフォワード ME公式HPより画像を引用
【参考】プレミアムは課金分の価値があった?(⇒十分あった!)
プレミアムは500円/月だよ!課金だよ!パパいいの!?
コスパを考えると全く気にならないレベルだった!
実は私、アプリへの課金に厳しい人でして、唯一課金しているのがこのマネーフォワード MEです。
実際に2年以上プレミアム会員として利用していますが、マネーフォワード ME には500円/月を投資する価値が十分にあったと思っています。
例えば私の仕事の時給が1,000円だったとして、30分以上の時短効果が望めるなら「500円の投資価値があった」といえますが、
仮にマネーフォワード MEの無料会員で資産管理を行った場合、無料の範囲に収まらない口座情報をまとめていく作業だけで、間違いなく月30分以上の時間がかかっています。
人によってコスパの程度に差はあれど、500円/月以上の価値を十分感じ取っていただけるアプリではないかと思います。
繰り返しになりますが、まずは無料会員からスタートでいいですし、プレミアム会員を30日間無料で試すことも可能なので、一度触ってみてからご自身に合うプランを選択されるとよいかと思います。
まとめ
今回の記事では、我が家でも大活躍の資産管理アプリ「マネーフォワード ME」について、実体験レビューも交えて紹介しました。
今回のまとめは以下のとおりです!
- 資産・収支の棚卸ができる
- 自動化で圧倒的な時短効果が得られる
- 支出を見直す機会が増え、入金力アップにつながる
また、プランには無料とプレミアムの2つがありますが、
まずは無料で始めてみて、機能が不足していたらアップグレードするのが私のおすすめです。
もしまだ資産管理アプリをインストールしておらず、資産形成をこれから加速させたいという方は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。
\無料会員から早速スタート/