家計簿・資産管理アプリでよく聞く「マネーフォワードME」ってどんなサービスなのかしら?評判やレビューを知りたい。
という方に、ぜひお読みいただきたい記事です。
こんにちは、えーたパパです。
インデックス投資で1億円の資産形成& サイドFIREをめざすサラリーマンパパです。
今回は、わが家も3年以上愛用している資産管理アプリ『マネーフォワード ME』について、
- どんなサービスなの?
- メリット、デメリットは?
- 実際に3年間使ってみたレビュー
を中心に、解説したいと思います。
結論、「資産形成をがんばりたい」という方を、強力にサポートしてくれる優秀なアプリなので、とてもおすすめです。
面倒なお金の管理に時短効果を発揮するだけでなく、支出の見直しにもつながり、わが家の資産形成を加速させてくれているアプリです!
ホントに好きだねこのアプリ!
当ブログのカラーも実はマネーフォワードMEを参考にしてます!笑
愛しすぎでしょ!?w
マネーフォワードMEとは?どんなサービス?
【公式】お金の見える化アプリ「マネーフォワード ME」紹介動画 より
マネーフォワード MEは、無料のオンライン家計簿、資産管理アプリです。
簡単にいうと、このアプリを活用することで、
誰でもカンタンにお金を管理できるようになります。
たとえば、銀行、クレジットカード、証券会社、年金、ポイントなどの情報を、一度登録するだけで、残高や支出の情報を自動で取り込み分析してくれます。
また、複数の口座残高を一括管理できるだけでなく、支出を食費や光熱費などのカテゴリに自動で分類・グラフ化するなど、家計簿としての機能も魅力的です。
このアプリ1つで、「家計簿」と「資産管理」の2つをカバーできるってことね♪
そのとおり!
マネーフォワードMEの特長は?
マネーフォワード MEの特長は以下です。
- 家計簿・資産管理アプリで利用率・認知率No.1
- 連携可能な金融機関が非常に多い
- 安心のセキュリティ体制
順に紹介します!
特長①家計簿・資産管理アプリで利用率・認知率No.1
マネーフォワード MEは、2012年のサービス開始から、1,200万人以上に利用されており、マクロミル社の2021年調査結果によると、
- 家計簿アプリ
- 資産管理アプリ
の2部門で利用率・認知率NO.1になっております。
1,000万人以上に利用され、ガシガシ磨き込まれたアプリだからこその結果かなと思います。
特長②連携可能な金融機関が非常に多い
マネーフォワードMEが対応している金融関連サービスは2,575もあります。(2022年4月現在)
資産管理アプリは、「すべてをひとまとめに管理できる」からこそ価値がありますので、対応している金融機関は豊富である必要があります。
少なくともわが家では、マネーフォワードMEで登録できない金融サービスに当たったことがありません。
特長③安心のセキュリティ
大切な資産情報にアクセスするので、やはりサービスのセキュリティ体制は非常に気になるところです。
マネーフォワード MEではセキュリティを高めるための取り組みも充実しています。
- 預かるのは連携先サービスのログイン情報のみで手続きに必要な認証情報は預からない
- データは通信時も保管時もすべて暗号化
- 二段階認証でセキュリティを強化できる
- アプリ版ではパスコードロック機能にも対応
また、自社の構築したセキュリティ体制に加えて、外部のセキュリティ診断会社からの第三者評価を受けてサービスを提供しています。
マネーフォワード MEを利用するメリットは?
マネーフォワード MEを利用するメリットを紹介します。
- 家計簿を自動作成
- 銀行・証券口座をまとめて管理
- 資産の推移が一目でわかる(プレミアム加入時)※新機能も追加!
- レシート撮影でカンタン入力
お金の出入りや、資産形成の進捗がわかるようになるんだね♪
一つずつ、簡単に紹介します。
①家計簿を自動作成
銀行の入出金やクレジットカードの履歴をもとに、食費や光熱費などのカテゴリに自動で分類し家計簿を作成してくれるので、 家計簿作成の手間がなくなります。
また、支出がまるわかりになるので、普段は意識していなかった無駄な支出も見えてくるようになります。
家計簿が長続きしないわが家にとって、「家計簿の自動化」はとっても重宝してます。アウトソースの感覚で使っています。
②銀行・証券口座をまとめて管理
家族分の口座や用途別の口座があると、管理するのも大変になってきます。
マネーフォワード MEでは複数の口座をまとめて登録できるので、「ウチって今いくらあるの?」がすぐにわかります。
わが家では銀行や証券口座、ねんきんなどすべての資産を登録しています。
へそくりを作るスキがないw
ふふふ!!
③資産の推移が一目でわかる
プレミアム会員向けの機能になりますが、現金、投資信託、株式などの資産の推移がひと目でわかるのも魅力的な機能です。
資産が育っていく様子が見える化されることで、資産形成のモチベーションもとても高まりました!
2022年4月11日に新機能追加(⇒資産詳細画面が登場)
2022年4月11日、投資をする人にとって、とても魅力的な機能が追加になりました。
①資産の評価額(残高)に加えて、取得価額(元本、投資額)の推移をグラフで確認できるように
②株式や投資信託などの資産の平均取得単価、現在の単価、保有数が確認できるように
③米ドル建ての資産は、単位を日本円と米ドルで切り替えて表示可能に
ユーザーのニーズを満たすよう、常に進化を続ける姿勢が素晴らしいですね!
④レシート撮影でカンタン入力
スマートフォンアプリ版では、レシートを撮影するだけで、その場でレシートが認識され、内容が自動で反映されます。
面倒な手入力をしなくて点は助かりますよね。
マネーフォワード MEのデメリットは?
マネーフォワード MEの活用メリットに続いて、今度はデメリットについて紹介していきます。
デメリットは、無料版では制限される機能が多い点です。
無料版とプレミアム(有料)の違いを紹介します。
無料版とプレミアムの比較
※マネーフォワード ME公式HPより画像を引用
上の図のとおり、無料会員とプレミアム会員で機能差分があります。
はじめて使う方は無料版から始めてみて、物足りなければプレミアムにするのがいいと思います。
わが家では、無料から始めてみた結果、マネーフォワード MEをプレミアム会員で3年以上利用し続けています♪
他社アプリとの比較
マネ―フォワード MEとよく比較される他社アプリとの違いについて紹介します。
マネ―フォワード ME | おかねのコンパス | MoneyTree (無料版) | |
---|---|---|---|
連携可能数 | 無料:10件 有料:無制限 | 無制限 | 50件 |
料金 | 無料 or 有料500円 | 無料 | 無料 |
一括更新 | 無料:× 有料:○ | ○ | ○ |
資産推移グラフ | 無料:× 有料:○ | ○ | ○ |
評価損益表示 | ○ | × | × |
レシート撮影 | ○ | × | × |
広告非表示 | × | ○ | ○ |
比較に入れている「MoneyTree無料版」の注意点は、「楽天銀行」を連携できない点です。もし楽天銀行をお持ちなら、MoneyTreeは候補から外れるでしょう。
もし、
- 無料でもっと連携口座数が欲しい
- 無料で一括更新機能が欲しい
- レシート撮影機能はいらない
- 評価損益など資産の詳細情報はいらない
という方には、おかねのコンパスもおすすめです。
実はおかねのコンパスもマネーフォワード社が開発に携わっており、類似した機能をたくさん持っています。
迷ったら、どちらも触ってみてから本命を決めるのがおすすめです。
比較表で表しずらいのですが、見やすさ・触り心地は各社かなり異なります。私個人的には、マネ―フォワード MEがシンプルで操作しやすいと思って利用しています。
マネーフォワード MEの評判・口コミは?
マネ―フォワード MEに対する声・レビューを紹介します。
マネ―フォワードME のまとめ
今回の記事では、『マネーフォワード ME』について紹介しました。
簡単にまとめます。
まず、マネ―フォワード MEの特長とメリットは以下です。
- 家計簿・資産管理アプリで利用率・認知率No.1
- 連携可能な金融機関が非常に多い
- 安心のセキュリティ体制
- 家計簿を自動作成
- 銀行・証券口座をまとめて管理
- 資産の推移が一目でわかる(プレミアム加入時)
- レシート撮影でカンタン入力
一点、デメリットもありました。
無料会員の場合、利用できない機能が多い
わが家では、マネーフォワード MEを使って無駄な支出を経らし、生まれた余裕資金をどんどんインデックス投資に回すことで資産形成を行っています。
資産運用状況を当ブログでも公開しておりますが、この形を作ってからというものの、よいペースで資産形成が進んでいます。
アプリは使い勝手もよく、家計簿を苦手な方でも続けられるシンプル設計です。
実際にわが家でも3年以上利用するほど、資産形成の相棒になってくれています。
- 「家計簿が続かなかった」
- 「資産形成をがんばりたい」
- 「家計を改善したい」
こんなお悩みを持つ方は、まずは無料プランで、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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