こんにちは。えーたパパ(@eitapapa_fire)です。
インデックス投資で1億円の資産形成&サイドFIREをめざす30代サラリーマンパパです。
1億円達成に向けた軌跡を残すべく、資産運用状況を毎月ブログで公開しております。
今回は2022年3月末の資産運用状況報告です。
では、早速結論から。
- 総資産:4,170万円
- 前月比:+347万円
となりました!3カ月ぶり4度目の4,000万円台です!
甲子園出場したときみたいな言い方!
強い波に揺られております。
端的にまとめますと、「円安+米国株ちょい戻し」という月でした。
それでは詳細をどうぞ!
30代共働き夫婦の総資産・月別推移(2022年3月末)
2022年2月末時点の、我が家の総資産額と直近1年間の月別推移です。
いつもお世話になっている、マネーフォワード MEのデータを元に紹介します。
総資産額(2022年3月末)
まずは総資産額は以下です。(※確定拠出年金、ポイント、クレジットカード残債は割愛してます)
総資産額は、4,170万円となりました。
ちなみにスクショで利用しているアプリ、マネーフォワード ME は『ウチ今全部でいくらある?』がすぐわかる便利アプリです。
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きっとお金が貯まるようになると思います。
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こちらはマネーフォワード ME を実際に使ってみたレビューとおすすめポイントをまとめた参考記事です。
月別資産推移(直近1年間)
続いて直近1年間の月別資産推移です。
- 先月比:+347万円
- 昨年同月比:+686万円
となりました。
資産別の先月比較がこちらです。
(スマホは横スクロールできます)
金融資産 | 2022年2月 | 2022年3月 | 先月比 |
---|---|---|---|
現金預金 | 6,883,723 | 6,434,888 | ▲448,835 |
株式(ETF) | 15,382,431 | 17,041,138 | +1,658,707 |
株式(投資信託) | 15,968,028 | 18,229,182 | +2,261,754 |
合計 | 38,234,182円 | 41,705,208円 | +3,471,026円 |
Twitterでも、「過去最高資産を更新しました」というツイートをいくつか目にしましたが、一時的に下げ相場を迎えても売らずに、インデックス投資で淡々と積み上げておられる方ばかりなのは安心感を得られますね。
先人たちに続いて過去最高額を更新できるよう、わが家も淡々と積み立てを継続していきます。
【参考】わが家の資産運用方針
あまりがちがちに固めて運用していませんが、以下のようなイメージで運用しています。
コア資産はインデックスファンドで固め、ワンチャン期待枠としてレバレッジファンドをサテライト運用しています。
現金比率はコア資産の20%を目安に持つようにしています。
コア資産(インデックスファンド)の運用状況
コア資産の投資元本・評価額・評価損益のサマリーはこちらです。
- 投資元本合計:2,770万円(先月比+126万円)
- 評価額合計 :3,094万円(先月比+329万円)
- 評価損益合計:+324万円(先月比+203万円)
わが家では普段、毎月最低20万円を目標に積み立てています。
ただし、目標の現金比率をコア資産の20%程度を目安にしていたことから、コア資産が大きく目減りしていた3月上旬に+20万円ほどスポットで追加買付を行いました。
そして思いました。「率」で管理するの面倒だなと。
現金比率を「●●%」で設定すると、仮にこの後株価がさらに上昇した場合に、今度は現金比率を上げる必要が出てきます。
売却すると税金がもったいないですし、かといって「投資を減らして現金に積み立て」するのも性分に合わないな、と。
比率ではなく、固定額(生活防衛資金500万円など)にして、あとは全部投資に回す方がスッキリしていいなぁという気になってきました。
近いうちに見直すかもしれません。
ちなみに追加投資以上に投資元本が大きく伸びているのは、「円安」の影響です。
いったいこの円安はいつまで続くのか…!
【参考】コア資産の運用商品
コア資産で運用している商品(インデックスファンド)の簡単な紹介はこちらです。
投資対象 | 商品区分 | 簡単な内容 |
---|---|---|
eMAXIS Slim 先進国株式 | 投資信託 | 日本を除く先進国株式市場の値動きに連動するファンド |
eMAXIS Slim 新興国株式 | 投資信託 | 新興国株式市場の値動きに連動するファンド |
SBI・V・S&P500 | 投資信託 | 米国の代表的な株価指数であるS&P500指数に連動するファンド |
VIG | 海外ETF | 10年以上連続して増配の実績を持つ米国株を投資対象とするファンド |
QQQ | 海外ETF | 米国のNASDAQ100指数の値動きに連動するファンド |
GLDM | 海外ETF | 金(ゴールド)の値動きに連動するファンド |
銘柄別リターン状況
銘柄別のリターンがこちらです。
銘柄 | 投資元本(円) | 評価額(円) | 評価損益(円) | リターン |
---|---|---|---|---|
eMAXIS Slim 先進国株式 | 2,955,776 | 4,843,381 | +1,887,605 | +64% |
eMAXIS Slim 新興国株式 | 4,195,050 | 4,547,821 | +352,771 | +8% |
SBI・V・S&P500 | 4,190,040 | 4,512,264 | +322,224 | +8% |
VIG | 8,486,204 | 8,940,333 | +454,129 | +6% |
QQQ | 5,894,862 | 5,971,536 | +76,674 | +1% |
GLDM | 1,981,334 | 2,129,269 | +147,935 | +7% |
合計 | 27,703,266円 | 30,944,604円 | +3,241,338円 | +12% |
ポートフォリオ
ポートフォリオはこのようになっております。
参考ですが、目標としているアセットアロケーション(資産配分)がこちらです。
- 先進国株式… 10%
- 新興国株式… 20 %
- 米国株式 … 62.5%
- 金ETF … 7.5 %
「先進国株式」への新規投資は行っておらず、積み立てとともに自然体で比率を下げていく予定です。
ちなみにこのポートフォリオは私の過去の投資背景や、趣味的な思考によって生み出されたものであり、人様におすすめするものではありません。
色んなものを組み合わせるほど管理が手間となり、自分の裁量で触るほど市場平均から遠ざかっていきます。
これからインデックス投資を始められる方には、全世界株式(オルカン)100%推しのスタンスです。
サテライト資産(レバナス)の運用状況
サテライト資産では、米国のNASDAQ100指数を対象にしたレバレッジ型ファンドに投資しております。
運用状況はこちらのとおりです。
投資対象 | 投資元本(円) | 評価額(円) | 評価損益(円) | リターン |
---|---|---|---|---|
大和レバナス | 3,434,300 | 2,997,132 | ▲437,168 | ▲13% |
楽天レバナス | 1,600,000 | 1,328,599 | ▲271,400 | ▲17% |
合計 | 5,034,300円 | 4,325,731円 | ▲708,568円 | ▲14% |
だいぶ戻してきましたが、まだ含み損ですね。
引き続き気長に待ちたいと思います。
Twitterを見ていると、レバナス絡みのツイートが減ってきたように思えます。
もしかすると、撤退された方・撤退を検討している方もいらっしゃるのかもしれません。
私もNASDAQ100の高い成長力を期待する一人なので、残念ではありますが、リスク許容度を超えてメンタルを長期に渡って揺さぶられるのもなかなか辛いものです。
確かに、「下がってから売却」は避けたいイベントです。
ですが、ご自身にとって「心地よく投資できる」水準はどこか?を見極めるのも、長期投資を続けていく上で重要なので、人によっては売却が正解となるケースもあるのだと思います。
周りに何と言われようとも、自分にとって一番しっくりくる投資スタイルで続けていきたいですね。
まとめ
2022年3月末の保有資産は4,170万円。
前月比較で+347万円の資産増となりました。
戻した要因としては、円安+株価上昇でした。
資産額が戻してきてくれたのはうれしいものの、ウクライナ侵攻も続いており、まだまだ不安定な相場かと思います。
正直、なぜ株価が戻しているか、理解できないです。
いろんな要素があるもんね。。
そうそう。情報収集力も知識もない僕たちは、相場を読まずにインデックス投資を常に続けて、長期的な成長を期待することしかできないなぁと思う。
円安もかなり進んでおり、新規の買い付けに少し抵抗感が出る方もいらっしゃると思います。
わが家ではそれも含めて、資産形成期は常に買い向かうスタイルでいきます。
共働き復活!4月から妻が復職します
実に4年以上、育児に専念するため休職していた妻が、復職することになりました。
久々すぎて不安しかない!w
こども達も保育園通いになるので、生活が激変します!
家事分担やアウトソースの工夫はできるだけ行うものの、今以上に忙しくなるのは間違いないでしょう。
そして、親子が接する時間はどうしても短くなってしまうと思います。
それでもやはり「共働き」という形を選択するのは、経済的なアドバンテージは非常に大きく、FIREの達成確率を上げるだけでなく、こどもに多くの機会を与えられる可能性が高まるためです。
FIRE達成という観点でいうと、シミュレーションも色々行ってみましたが、共働きは目先の収入アップだけでなく、退職金や年金など長期間に渡ったアドバンテージが大きいことを感じました。
>>【FIREシミュレーション】年金はいくら?|大手企業勤務の共働き夫婦が45歳で早期退職
>>30代共働き夫婦のFIREシミュレーション|おすすめシミュレータの紹介【ふくわら式】
幸いに夫婦共々、比較的ライフワークバランスを大事に考えてくれる会社に勤めているので、福利厚生の制度も生かしながら、家族との時間を大事にできるようなワークスタイルを確立していければと思っています。
がんばっていこー!
ゆっくり少しずつ、できるところからがんばります!
2022年3月期の資産運用報告は以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました!ではまた!
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