こんにちは。えーたパパ(@eitapapa_fire)です。
インデックス投資で1億円の資産形成&サイドFIREをめざす30代サラリーマンパパです。
1億円達成に向けた軌跡を残すべく、資産運用状況を毎月ブログで公開しております。
今回は2022年4月末の資産運用実績です。
では、早速結論から。
- 総資産:3,964万円
- 前月比:▲206万円
となりました!
見事4度目の4,000万円台⇒3,000万円台陥落です!
何言ってるかわからないので寝ます…
一時は円安の影響で4,200万円を突破していたのですが…残念!
端的にまとめますと、米国株の下げに伴って資産額も下がった月でした。
また、資産運用において最近悩んでいた点があったので、2022年4月から資産運用方針を見直ししています。5月1日投稿の記事で紹介しておりますが、ここでも少し触れておきたいと思います。
それでは詳細をどうぞ!
30代共働き夫婦の総資産・月別推移(2022年4月末)
2022年4月末時点の、我が家の総資産額と直近1年間の月別推移です。
いつもお世話になっている、マネーフォワード MEのデータを元に紹介します。
総資産額(2022年4月末)
まずは総資産額は以下です。(※確定拠出年金、ポイント、クレジットカード残債は割愛してます)
総資産額は、3,964万円となりました。
スクショで利用しているアプリ、マネーフォワード ME は『ウチ今全部でいくらある?』がすぐわかる便利アプリです。
家計改善に役立ちますし、無料で始められるのでまだ資産管理アプリを使ったことが無い方はぜひお試しください。
きっと資産形成の役に立ってくれると思います。
こちらは参考記事です。マネーフォワード MEを実際に使ってみたレビューとおすすめポイントをまとめています。
資産管理アプリに興味がある方はぜひご覧ください。
月別資産推移(直近1年間)
続いて直近1年間の月別資産推移です。
- 先月比:▲206万円
- 昨年同月比:+556万円
となりました。
資産別の先月比較がこちらです。
(スマホは横スクロールできます)
金融資産 | 2022年3月 | 2022年4月 | 先月比 |
---|---|---|---|
現金預金 | 6,434,888 | 5,215,005 | ▲1,219,883 |
株式(ETF) | 17,041,138 | 20,011,875 | +2,970,737 |
株式(投資信託) | 18,229,182 | 14,415,820 | ▲3,813,362 |
合計 | 41,705,208円 | 39,642,700円 | ▲2,062,508円 |
最近では、月に100万円単位の上下が続いているのですが、実は何も感じてません。かなり鈍感になってきましたw
リスク許容度のメーターが振り切れてるよ!!
【参考】わが家の資産運用方針を2022年4月に見直しました
元々、米国株を厚めにした資産運用を行っていましたが、当ブログでも初心者向けにおすすめしておりました全世界株式相当での運用に切り替えることにしました。
詳細は以下の記事でまとめております。
⇒米国株中心から全世界株式に乗り換え|新規の積立も全世界株式へ
主な変更ポイントは以下です。
- コア資産はポートフォリオ全体で『全世界株式相当』で運用へ
- 金(ゴールド)は売却し、投資対象を『株式1本』に
- 無リスク資産(現金)は『比率』で持つのでなく『固定額』に変更
更新した運用方針が下の図になります。
抱えていた悩みが解消されてスッキリしたので、当分この運用を変えることはないと思います!
コア資産(インデックスファンド)の運用状況
コア資産の投資元本・評価額・評価損益のサマリーです。
- 投資元本合計:3,062万円(先月比+292万円)
- 評価額合計 :3,094万円(先月比+37万円)
- 評価損益合計:+68万円(先月比▲256万円)
評価損益がガツンと減っているのは、シンプルに株価が下がったのと、資産運用方針の見直しに伴うゴールド等の売却で50万円ほど利益確定したためです。
株価が下がった要因ですが、一つの材料としてアマゾンの1Q決算の赤字転落が大きく効いている模様です。
QQQのようなハイテク系企業の比率が高い銘柄を保有しているだけあって、なかなかの被弾っぷりです。
コア資産で運用している商品の紹介
コア資産で運用している商品の簡単な紹介はこちらです。
投資対象 | 商品区分 | 簡単な内容 |
---|---|---|
eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン) | 投資信託 | 全世界株式市場の値動きに連動するファンド |
eMAXIS Slim 先進国株式 | 投資信託 | 日本を除く先進国株式市場の値動きに連動するファンド |
eMAXIS Slim 新興国株式 | 投資信託 | 新興国株式市場の値動きに連動するファンド |
SBI・V・S&P500 | 投資信託 | 米国の代表的な株価指数であるS&P500指数に連動するファンド |
VIG | 海外ETF | 10年以上連続して増配の実績を持つ米国株を投資対象とするファンド |
QQQ | 海外ETF | 米国のNASDAQ100指数の値動きに連動するファンド |
VEA | 海外ETF | 米国を除く先進国株式市場の値動きに連動するファンド |
2022年5月以降の毎月積立は、
『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』(通称:オルカン)
に一本化します。
VEA(米国を除く先進国株式)が新たに登場したのは、全世界株式相当での運用をめざすにあたっての調整役です。
これまで積み立ててきた商品については、年1回のリバランス時(12月予定)のみ、調整のために買付を行う程度で運用します。
コア資産の資産配分状況(2022年4月末)
2022年4月末時点の資産配分状況がこちらです。
また、目標としている資産配分(アセットアロケーション)は、全世界株式(オルカン)相当です。
- 米国株式…60%
- 先進国株式(米国除く)… 28%
- 新興国株式… 12%
3月末時点では米国株式の比率が80%を超えていたのですが、今回の見直しで66.8%まで割合を落としました。
次回リバランス時(12月予定)に、VEA(米国を除く先進国株式)にさらに追加投資を行うことで、目標とする資産配分へ調整したいと思います。
こんな調整(リバランス)を勝手にやってくれる全世界株式ってやっぱり素敵だなぁと思います。
これからインデックス投資を始められるがいらっしゃれば、株式の部分については「全世界株式(オルカン)1本」が私のおすすめです。
コア資産のポートフォリオ、銘柄別リターン状況
コア資産を構成するポートフォリオ、銘柄別のリターンがこちらです。
銘柄 | 投資元本(円) | 評価額(円) | 評価損益(円) | リターン |
---|---|---|---|---|
eMAXIS Slim 先進国株式 | 2,955,776 | 4,612,748 | +1,656,972 | +56% |
eMAXIS Slim 新興国株式 | 3,577,780 | 3,723,817 | +146,037 | +4% |
SBI・V・S&P500 | 2,870,175 | 2,959,365 | +89,190 | +3% |
VIG | 9,033,499 | 8,913,253 | ▲120,246 | ▲1% |
QQQ | 6,567,356 | 5,696,325 | ▲871,031 | ▲13% |
VEA | 5,619,832 | 5,402,297 | ▲-217,535 | ▲4% |
合計 | 30,624,418円 | 31,307,805円 | +683,387円 | +2% |
サテライト資産(レバナス)の運用状況
サテライト資産では、米国のNASDAQ100指数を対象にしたレバレッジ型ファンドに投資しております。
運用状況はこちらのとおりです。
投資対象 | 投資元本(円) | 評価額(円) | 評価損益(円) | リターン |
---|---|---|---|---|
大和レバナス | 3,434,300 | 2,162,430 | ▲1,267,871 | ▲37% |
楽天レバナス | 1,600,000 | 957,475 | ▲642,525 | ▲40% |
合計 | 5,030300円 | 3,119,905円 | ▲1,910,396円 | ▲38% |
いや見事なマイナスっぷりです。
Twitterを見ていると、奥様にレバナスの含み損を伝えたら泣き崩れられた、という方がバズっていらっしゃいました。
このマイナス、とてもじゃないけど妻には言えません。
いや!ブログ見てるんだけど!
Zzz…
もちろん10年以上先を見て、大きくプラスになってくれることを期待して購入したお楽しみ枠なので、売却するつもりはありません。
どれだけ下がろうとも付き合っていくつもりです。
まとめ
2022年4月末の保有資産は3,964万円。
前月比較で▲206万円の資産マイナスとなりました。
また、2022年4月より「全世界株式相当」で運用していく方針に変更しました。
荒波相場ですが、今後は念願のオルカンをガンガン積み立てていきたいと思います。
円安も先月に増して進み、1ドル130円を超えたりしているため、新規の買い付けに少し抵抗感が強まっている方もいらっしゃると思います。
気持ちはすごくよくわかりますが、わが家の場合、為替は全くわからんので無視して買い続けるスタンスです。
100円台に戻る日まで待つんじゃー-!といいながら、気づいたらお爺さんになってしまうかもしれませんしね。
【おまけ】共働き復活!4月から妻が復職しました!
最後に雑談です。
実に4年以上、育児に専念するため休職していた妻が、無事に復職しました。
実際に妻が復職してから、子育てしながらの共働きについていくつか気づきが出てきたので、少しだけ紹介させてもらいます。
保育園の立地が近くて助かっている
保育園ライフがスタートしてまず思ったのですが、とにかく保育園が近くてよかったです。
幸いに、家から5分の場所に入れてもらえました。
結構な激戦区なので「まずは入れることが第一!」とか息巻いていましたが、お着換えやら朝ごはんやらで、なかなかこどもも思うように動いてくれず思っていた以上に時間がかかります。
朝の1分1秒を争う時間の中で、保育園が遠いと結構しんどかっただろうなぁと思ってます。
機嫌が悪いと絶望しちゃいます♪
ほんとそれw
すごく当たり前の話だし、なかなかコントロールしづらい部分ではあるのですが、これから保育園選び&復職をお考えの方は、改めて立地について考えてみてはいかがでしょうか。
宅食の時短効果は優秀!だけど当たりはずれがすごい
妻と相談して、できる限り「ごはん作らなきゃ!」というプレッシャーがかからないよう、宅食サービスを利用してみることにしました。
4月なかばから始めて、合計2社試してみてます。
5分チンするだけ!など、確かに時短効果は期待できるのですが、割と当たりはずれがある印象です。
特に、5食分をパッケージにされていたりすると、中には嫌いなものが混ざっていたり…と。
1食毎に好きなメニューを選べるサービスもあって、個人的にはこっちの方が好きです。
お気に入りメニューを発見できれば、時短サービスとして定着していくと思うので、共働き夫婦で「作る時間がない問題」にお悩みの方はアウトソースの手段として宅食も悪くないと思います。
おすすめの宅食サービスや、おすすめのメニューについては、おそらく妻がそのうちレビュー記事を書いてくれることでしょうから、ぜひ楽しみにお待ちください。
振り逃げだー---!!
今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!ではまた!
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